ワキガの治療と正しい体調管理の方法について

ワキガの症状を解消する方法と発汗量の関係

私は学生の頃に脇の部分から特有の悪臭が生じるようになり、不快感に悩まされていました。当時の私は部活動や趣味で頻繁に運動を行っていたので、当初はただの汗臭さと誤解していましたが、体を動かしていない時も特有の悪臭が発生することからワキガを疑うようになりました。 病院で検査を受けたことで自分がワキガを患っていることを知り、不快な臭気を解消するための治療を希望しました。しかし、当時のワキガ治療は汗腺を切除する大掛かりな外科手術が普通だったため、まだ学生だった私には向かないと断られてしまいました。また、ワキガは発汗量に関係無く悪臭が生じるので、こまめに脇の消毒を行って臭気が残らないようにするのが最良の対処法と教えられました。

ワキガ手術後を受けた後に汗をかくようになった体験

成人になって会社勤めを始めてからもワキガの状態が続き、仕事や生活に大きな支障をきたすようになりました。特に当時の仕事は頻繁に人と会う業種だったので、自分の脇から不快な臭気が漂うことに不安を感じるようになり、精神的な疲労が大きな負担に感じていました。そのため、ワキガの発生源である脇の汗腺を切除する手術を受けることを決断しました。 病院では成人であることや悪臭で社会生活に大きな支障をきたしていることが考慮され、汗腺の切除手術が行われました。ワキガ手術後は希望通り悪臭の発生が無くなりましたが、代わりに脇の周囲が大量の汗をかくようになったことに困惑しました。ワキガ手術後に発汗量が増えることを病院側から聞かされていなかったのも驚いた理由の一つでした。

ワキガ手術後の発汗量に悩んだ経験と制汗治療の必要性について

ワキガ手術後に汗をかくようになった原因については、汗腺が切除されたことで本来分泌されるはずの汗が他の汗腺から出るようになったためと病院側から説明されましたが、脇に近い部分の発汗量が増えたことで衣類にシミが生じて困りました。また、手術痕に近い部分になるほど発汗量が増えることから、切除手術を受ける前と比べて汗のシミが大きくなることもありました。衣類に汗の汚れが付着すると見栄えが悪いので、別の病院で事情を説明したうえで発汗を抑える治療を受けることになりました。 私が受けた制汗治療の内容は患部の消毒と飲み薬の併用でしたが、すぐに効果が現れて不快な汗が殆ど出なくなりました。毎日のお手入れに時間がかかる煩わしさに悩むことも無くなりましたが、病院からは適度に発汗させて老廃物を排出させる必要がある点を注意されたので、数日おきに薬の服用を止めて意図的に汗をかくように気を配っています。